【外装リフォーム・防水工事】熊本市|パワーボードの住宅を塗り替え、落ち着いた佇まいに
- fuziproof
- 1月16日
- 読了時間: 4分
更新日:2 日前

熊本市にて、築30年を迎えようとする戸建住宅の外壁塗替えを中心とした外装リフォームの施工事例です。
前回の塗替えから18年が経過し、素材の耐久性を保ちながら外観の美観も取り戻したい、とのご相談をいただきました。
物件概要
所在地:熊本市
建物種別:戸建(2世帯住宅)
施工時築年数:約30年
外壁:ALC(旭化成建材 パワーボード)
工事内容:外壁・屋根塗装/バルコニー防水改修

▸ALC(パワーボード)の特徴などについて詳しくは以下のトピックスで解説しています。 【トピックス】住宅用ALCパネル(パワーボード)とは?
ご相談の背景
前回の外壁塗装から約18年が経過し、経年による色褪せや素材の劣化が気になってきました。
特にALCパワーボードの板間目地やサッシ廻りのコーキングは劣化が進んでおり、将来にわたって安心して住み続けられる外観・性能を確保したいとの思いから、塗替えリフォームをご検討いただきました。
前回の塗替え工事も当社にて施工させていただいたお住まいで、当時の施工内容や建物の特性を把握したうえで、今回の塗替え計画をご提案させていただきました。
現地調査で分かった建物の状態
現地調査の結果、以下のような状態が確認されました。
外壁・屋根全体の色褪せ
板間目地・サッシ廻りのコーキングの劣化
小さなクラックや欠けの発生
バルコニー防水の経年劣化
大きな雨漏り等はなかったものの、素材の性能を維持するためには下地補修と塗替え、防水改修が必要と判断しました。
▸戸建て木造住宅の塗り替え時期の目安や劣化のサインについて詳しくは以下のトピックスで解説しています。
工事内容について
【外壁塗装(ALC パワーボード)】
ALC(パワーボード)の特性を活かすため、専用塗料である「グランロック」を採用。
板間目地・サッシ廻りのコーキングを打替え、クラックや欠けには専用補修粉で丁寧に下地処理を行った後に塗装しました。
塗装色は、明るすぎず落ち着いたトーンにすることで、周囲の環境にも馴染む外観を目指しました。
また、外観にアクセントを加えるため、デザインパネル部分は塗分け施工を行い、単調になりすぎない外観デザインに仕上げています。

▸なぜALCの塗り替えには専用塗料が推奨されるのかについては以下のトピックスで解説しています。
【屋根塗装・バルコニー防水改修】
外壁塗装とあわせて、屋根の塗装とバルコニー防水の改修を実施しました。
バルコニーは劣化箇所の補修後、ウレタン塗膜防水工事(サラセーヌを選定)を施しています。


施工後の変化
施工後は、外壁の色味が落ち着いた印象となり、ALC(パワーボード)の質感が際立つ外観になりました。年月を重ねた住宅が新築当時を思わせる耐久性と美観を取り戻し、安心して住み続けられる住まいへと変わっています。屋根塗装およびバルコニーの防水改修により、外装全体の耐久性能も向上しました。

コメント
ALC(パワーボード)の塗り替えは素材の特性を理解したうえでの下地補修と塗料選定が重要です。
今回の施工では下地補修から丁寧に工程を進めることで、長期間にわたって美観と性能を維持できる外装リフォームとなりました。
外壁の色味や質感を生かしながら、住まいの価値を保つ塗替えをお考えの方には、今回の施工事例をぜひご参考いただけたらと思います。
こんな方に参考にしていただきたい施工事例です
ALC(パワーボード)住宅の塗り替えを考えている方
15年以上経過した外壁の塗装を考えている方
外観の印象を落ち着いたトーンでリフレッシュしたい方
バルコニーも一緒にメンテナンスしたい方


