【外装リフォーム】熊本市|洗練された印象へ、工場兼販売店舗の外観を刷新
- fuziproof
- 1月20日
- 読了時間: 3分

本物件は、近隣の方々から長く親しまれ、行列のできるお弁当屋さんとして高い人気を誇る熊本市のお米屋さんの工場兼店舗の外装改修事例です。
物件概要
所在地:熊本市
建物種別:工場兼販売店舗
工事内容:外装リフォーム工事

ご相談の背景
築年数の経過により、外装材の劣化や色あせが徐々に目立つようになり、建物全体の印象が分かりにくくなっている点が課題となっていました。工場と販売店舗を併設した建物であることから、機能面だけでなく、来店されるお客様や周辺からの見え方も意識した外装のあり方が求められていました。
そこで、「建物の印象を整えつつ、店舗としての認識性も高めたい」というご要望を受け、外装材の状態や立地条件を踏まえたうえで、今回の外装改修を行うこととなりました。
現地調査で分かった建物の状態
外装全体に色あせや塗膜の劣化が見られ、建物としての印象がやや弱まっている状態でした。また、工場兼店舗という用途に対して、外観から店舗の存在が伝わりにくく、通りからの視認性にも課題がある状況でした。
工事内容について
建物の部位ごとの状態や用途を踏まえ、外装材の更新と塗装を組み合わせた改修を行いました。正面外壁については、店舗としての印象と耐久性の両立を目的に、ガルバリウム鋼板による外壁張替えを採用しています。素材の特性を活かし、外観にシャープさを持たせることで、店舗としての見え方も意識しました。
下屋部分のスレート屋根および西面外壁については、既存下地を活かした塗装改修とし、防水性と外観の回復を図っています。



また、スレートの大屋根には、既存屋根を撤去せずに施工できるガルバリウム鋼板によるカバールーフ工法を採用し、屋根全体の耐久性向上を目的とした改修としました。


それぞれの部位に応じて工法を整理し、建物全体として無理のない改修内容となるよう計画しています。
施工後の変化
施工後は、正面外壁の印象が整い、建物全体が引き締まった外観となりました。正面性がはっきりしたことで、看板やテント、のれんとの関係性も分かりやすくなり、店舗としての存在が自然と伝わる印象です。
屋根や外壁についても、色あせや劣化による古さが目立ちにくくなり、建物全体の印象が落ち着いて整いました。これまで親しまれてきた雰囲気を大切に、外観と機能の両面を見直した外装へと更新されました。

コメント
今回の建物は、工場と販売店舗を併設しており、外装には「耐久性」だけでなく「店舗としての見え方」も求められる条件でした。そのため、すべてを同じ工法でまとめるのではなく、正面はガルバリウム鋼板による外壁張替え、大屋根はカバールーフ、その他の部位は塗装と、建物の役割や劣化状況に応じて工法を使い分けています。
外装改修では、新しくすること自体が目的になりがちですが、今回のように部位ごとの必要性能を整理したうえで工法を選ぶことで、建物全体の印象と将来的な管理のしやすさを両立することができます。店舗併設の建物においては、こうした考え方が無理のない改修につながると考えています。
こんな方に参考にしていただきたい施工事例です
店舗や工場を併設した建物の外装リフォームを検討している方
店舗の印象を整えつつ、外装の劣化対策や耐久性向上もあわせて考えたい方
建物の部位ごとに状態を見極め、無理のない工法で改修したいと考えている方


